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施工事例~Construction Case~

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公共施設修繕工事 東京都青梅市
青梅市総合病院(外壁)

外壁複層仕上塗材(ウレタン樹脂)、ウレタン塗膜防水、アルミ笠木新設

工事種別 市立総合病院外壁塗装屋上工事
竣工 平成19年度
工事規模 外壁補修工事(5,745.4㎡) 外壁塗装工事(5,745.4㎡) 鉄部塗装工事(416.7㎡)
  • -Before-
  • -After-

担当者のコメント

東京都青梅市にある青梅市立総合病院。永沢塗装のスタッフもお世話になる青梅市の代表的な総合病院です。
今回は総合病院の大規模修繕工事のご依頼をいただきました。

屋上の防水塗膜の劣化をはじめ、外壁のいたるところでダメージが散見されました。
またパラペット部分では、経年劣化のため建物へのダメージがあり、これを遮断するために笠木を新設する必要がありました。

現地調査を入念に行った後、実際の修繕工事の作業プランを確認、安全や騒音告知など打ち合わせを重ねます。
病棟への足場組や塗装工事の際の騒音など、病気を患っている患者さまへの配慮のため、ナースステーションの看護士さんと連携して騒音の出る期間を事前告知して患者様のケアを行いました。
また、来院される方々への配慮も欠かせません。病院職員様とも連携して病院周囲の安全面には細心の注意を払いました。

外壁面の足場組を行い、劣化のためダメージのある外壁への補修工事を行っていきます。仕上げの塗装は耐久性を保つためにウレタン樹脂塗料の複層仕上げ。長く持つように丹念に仕上げを行いしました。
屋上の作業でもダメージのある個所へ止水補修を行います。ダメージのある場所を見逃すと、太陽熱や温度差による水蒸気などで劣化が早まり雨漏りの原因にもなってしまうのです。
屋上の仕上げ塗装は、ウレタン塗膜防水塗装。こちらもきれいに斑なく塗装工事を行いました。
パラペット部分では、塗装面の劣化があり、アルミ笠木を新設して劣化を防ぐ工事を行い主な工事の完了です。
足場解体時にも、ご入院中の患者の皆さまのご負担にならないよう、携わるスタッフも細心の注意を払い、足場解体作業を進めていきました。

足場が外れた青梅総合病院は、建物が元気な雰囲気に包まれていました。
訪れた患者さまもご入院されている患者さまも、ナースステーションの看護士さん、職員の皆さんがいつも元気でいただければ幸いです。

永沢塗装へご依頼いただき、またご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。



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